こんにちは。GUT2年のにじゃーたです。学祭にもあまり顔を出さない怠け者です。
さて、今回はタイトルにもある通り、東方ロストワード(以下東ロワ)について、個人的に思っていることをつらつら書いていこうと思います。なお、私は東ロワをリリース日から毎日開いており、約200のキャラを所持、特にL1世界線のキャラは90%以上少女転生させているまあまあなガチ勢です。これを執筆している2024年12月時点では、紅魔塔をちょうど500階まで登っています。
1.定期的にメインストーリーを更新してくれ
私が東ロワで一番楽しみにしていると言っても過言ではないのがメインストーリーです。原作要素をうまく盛り込みつつも、世界線分岐とかいう強すぎる武器で好き勝手に物語を展開してくれるので、読むのが楽しみなんですが、数か月音沙汰がない!秘封の方も全然本質に迫らない時間稼ぎのような話を不定期に提供される。智霊奇伝が似たようなことをやっていて批判されていますが、あっちは定期更新の分ちゃんと進んでくれる可能性が高いですが、こっちはそうとは限らないため、突然のサ終で何も明かされないまま終わるみたいなことも考えられます。
このままではいつまでたっても更新されないのは明白です。是非運営には、メインストーリー用とイベントストーリー用の人材を別々に用意して欲しいところです。
2.もっと原作への誘導をしてほしい
これは、上のよりは程度の弱い要望になりますが、もう少し原作への導線を張ってもいいのではないでしょうか。というのも、9月末の生放送において獣王園キャラ(美天・ちやり・慧ノ子)の実装を発表したときに、コメント欄で彼女らを一切知らない発言が多々見受けられたという事案があり、流石に「公認」二次創作を語っておきながら原作への誘導がないのはいかがなものかと思いました。公認の力を使うのなら、生放送で原作のプレイ映像を流して「このスペカは原作だとこういうものです!」みたいなことをしても許される気がします。実際、現在のガイドラインではエンディング以外は全部映せるので、一度やってみて欲しいです。
プレイ映像を見た人が、たとえ原作を買わなくとも、原作の存在を理解してくれるということだけでも、界隈で起こる原作関係のいざこざが減る気がします。
3.優遇キャラと不遇キャラの差が激しい
これは昔からですが、別世界線のキャラが多めに実装されているキャラのうち、明らかに性能的に不遇にされている点が気になります。
特に、アリスに関しては、多数の異世界線キャラが実装されているにもかかわらず、それらほとんどが不遇とかいう明確におかしな待遇を受けています。(別に私はアリスが特別好きではありませんが)逆に、月関係のキャラや華扇に関しては、ありえないくらい性能が盛られていることがあり、運営の好みが出ています。
このゲーム、突き詰めると「どのようにして瞬間的or継続的に火力を出すか」という点に終始してしまう、ある意味ゲームバランスがすでに崩壊したゲームですが、そうなってしまった以上、さまざまなギミックを駆使して、いろいろなキャラを活躍させてあげてもいいんじゃないでしょうか。ついでに、この前登場した永遠戦線は面白いギミックが大量で、こういうギミック特化みたいなキャラ性能も面白そうです。
4.おまけ
上では不満を垂れ流してきましたが、毎日やっているのはそれなりに惹かれた部分があるということなので、以下「好きな東ロワ発表ドラゴン」になって締めたいと思います。
1.四季映姫・ヤマザナドゥ(B3)
東ロワの中でも随一のキャラデザインの良さをしています。鍵が大量に掛けてあるマントとかめっちゃかっこいいですね。元の映姫様が閻魔様として審判をする設定なのに対し、こちらは車掌としてデザインされています。審判と車掌。これらを結びつけるのは「厳密さ」で、映姫様の本質をうまくとらえたキャラクターになっています。メインストーリーで最初に見た時に痺れるくらいの衝撃を覚えました。
ちなみに、この映姫様、ありえないくらい強いです。火力がちょっと低いかなというところに目をつむれば、瞬間的なハイレベルの妨害も味方の支援も少しできます。しかも、火力に関してもアタッカーに比べればないというだけで、弱くもないという。このキャラがいれば妨害は他にほとんど必要ないです。
2.星熊勇儀(W5)
とにかくかっこいいです。もともと、最初にやった原作が地霊殿ということもあり、勇儀さんはまあまあ好きだったのですが、そのとき突如投入されたこれ。設定的には、守矢と結託して工業発展したスチームパンクな世界の出身ですが、スペカ演出を見ると、使役している青龍と息を合わせて殴ったりしていて、あまりスパナで殴ったりはしない様子。大事な商売道具だからでしょうか。
強さとしては、「弱くもないし、めっちゃ強いというわけでもない」っていう感じで地味ですが、好きなのでまあまあ使います。
5.終わりに
身近に東ロワをやってる人があまりいないため普段は言えないことを清濁併せて言ってきました。
明日は、四散りんごさんの記事になります。是非明日もお楽しみください。